有限会社仁光園

仁光園はサルモネラフリーを前提に「安心・安全で美味しいたまご」を 皆様にお届けします。

仁光園はサルモネラフリーを前提に「安心・安全で美味しいたまご」を 皆様にお届けします。

採卵での農場HACCP認証(国際規格)は日本で仁光園だけです。

有限会社 仁光園 〒933-0822 富山県高岡市十二町島134

お知らせ

仁光園からのお知らせや会社のことなど発信しています。

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鶏の健康を維持するために、仁光園は基本ケージ飼いをしています。

弊社では成鶏(親鳥)を、業界で言うAライン2段式ケージにて飼育しています。(詳細は”卵のFAQ”をご参照下さい)

一般的に良いイメージを抱かれているのは平飼い(放し飼い)だと思いますが仁光園ではあえてケージ飼いをしています。もちろん平飼いでのメリットもたくさんあると思いますが、弊社で試行錯誤した結果、ケージ飼いのほうがお客様に安心安全な卵をお届けできると考えたからです。

ただしそれも鶏の状態を人の目でしっかり見て、なるべくストレスの少ないよう鶏への気配りがなければなりません。
私たち人間がどんなに気をつけていても風邪をひいたりする様に、同じ生き物である鶏にとっても常に健康な状態を保つことは容易なことではありません。鶏は、あくまでも家畜として人間が改良に改良を加えて現在に至っていますので、どこまでも私達人の手でしっかりケアすることが必要です。鶏の状態を常に観察し、環境を出来るだけ整える等の、様々な毎日の作業を手間ひまかけてしっかり行うという当たり前のことの積み重ねが、生産者としての弊社の基本になっています。
確かに人件費はかかりますが、そのことだけは畜産業をなりわいとする生産者としての責務と考えています。

必要最小限のワクチンや薬(それもなるべく使わないように)で鶏の健康を維持するためには、先人の培ってきた養鶏技術に則った病気の予防が唯一の手段となり、その第一歩がハードウェアによる飼育環境の衛生面の向上です。
注)弊社では2017年秋より平飼いに取り組んでおります。